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*国家資格:マンション管理士・管理業務主任者を目指す人のために、
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◎令和5年の管理業務主任者試験の受験申込者は17,855人だ! 令和5年(2023年)12月 3日(日)に実施される管理業務主任者試験の受験申込者が指定の試験機関の 一般社団法人 マンション管理業協会 から発表された。 それによると、令和5年の受験者は、 17,855人で、昨年(令和4年)の 19,585人 より 1,734人 減っている。 マンション管理士試験といい、この管理業務主任者試験ともども、毎年受験生は減るばかり。 こんなことで、今後のマンションを取り巻く、2つの老い @居住者の高齢化、A建物の老朽化、 に対応できるのか! 政府を筆頭に、真剣に一定規模以上のマンションの管理組合には、マンション管理士を顧問にする法令の制定が望まれる。 なお、管理業務主任者試験では、WEB申込を採用していて、13,451人(75.3%)がWEBからの申込者だったとのこと。 IT時代の今日、当然の数字だ。 ◎令和5年のマンション管理士試験の受験申込者は13,169人だ! 令和5年(2023年)11月26日(日)に実施されるマンション管理士試験の受験申込者が指定の試験機関の 公益財団法人マンション管理センター から発表された。 それによると、令和5年の受験者は、 13,169人で、昨年(令和4年)の 14,342人 より 1,173人 減っている。 この受験生(13,169人)中、管理業務主任者資格を持っていて、出題される50問中5問の免除がある申込者は 5,377人 で、 全受験生中 なんと、 40.8% も占めている。 まったく、マンション管理士試験は合格率も だいたい上位 8% 以内と超難しい試験の割には、その資格をとっても食っていけない資格で、どんどん人気が無くなっている。 合格すれすれのラインにいる人たちの、「何とか今年は合格したい」という執念だけに支えられている国家資格とは、本当に情けない。 国も公益財団法人マンション管理センターも本腰を入れて、これからマンションが迎える2つの老い:@居住者の高齢化 と A建物の老朽化 に対してマンション管理士を各マンションの管理組合の強制顧問化制度を導入すべきだ。 ◎「標準管理委託契約書」が改訂されたぞ! 令和5年(2023年)のマンション管理士・管理業務主任者試験の受験生には、改訂日が違うので出題の対象ではありませんが来年(令和6年)の受験生への情報です。 ・管理業務主任者試験の受験生には、改訂日が違うので出題の対象ではありませんが来年(令和6年)の受験生への情報です。 令和5年(2023年)9月11日付で、国土交通省から「マンション標準管理委託契約書」が改訂された。 出題範囲での法律や標準管理規約、標準管理委託契約書などの改訂があると、問題作成者は、過去の出題にとらわれず、問題文を作成しやすいので、必ず改訂箇所から出題がありますから、注意してください。 ◎令和5年の管理業務主任者の試験日は、12月3日(日)だ! 2023年6月14日:令和5年の管理業務主任者の試験日等が決まった。 試験日:令和5年12月3日(日) 午後1時〜午後3時 出題範囲: 法令等については、令和 5 年 4 月 1 日において施行されている法令等とする 受験手数料: 8,900円 合格発表:令和6年1月12日(金) だ。 例年のように、マンション管理士試験の翌週だ。 合格発表日が、早くなった。 さあ、あとは、上位20%以内を目指して、ひたすら勉強だ! ◎令和5年のマンション管理士の試験日は、11月26日(日)だ! 2023年6月2日:国土交通省からの発表では、令和5年のマンション管理士の試験日等が決まった。それによると、 試験日:令和5年11月26日(日) 午後1時〜午後3時 出題範囲: 法令等については、令和 5 年 4 月 1 日において施行されている法令等とする 受験手数料: 9,400円 合格発表:令和6年1月5日(金) だ。 さあ、あとは、上位8%(?)以内を目指して、勉強だ! ◎令和4年の管理業務主任者試験の合格者は、3,065名だ! 2023年1月20日:2022年(令和4年)12月に実施された管理業務主任者試験の合格者が、試験の請負元の 一般社団法人 マンション管理業協会 から発表があった。 それによると、 正解は、 50問中 36問 以上で、 受験者数は、16,217人 合格者数は、3,065人 合格率は、 18.9% ということだ。 合格者の最高年齢は、男性では、82歳、女性では74歳だという。 マンションで生活している高齢者にとってこの試験は、合格を目標にした、いい能トレになっているようだ。 しかし、マンションでの多くの居住者は自分のマンションの管理に対する関心が、未だに非常に薄いのは残念だ。 下のマンション管理士試験を請け負っている 公益財団法人 マンション管理センター と同じようにこの一般社団法人 マンション管理業協会 も例年出題ミスがあったが、令和4年はなかった? (一部、塗装の鉄さびの除去方法では疑義が発生しているが) 国家資格である管理業務主任者試験を請け負っているという自覚をしっかりと持って、これからも出題することが必要だ。 ◎令和4年のマンション管理士試験の合格者は、1,402名だ! 2023年1月5日:2022年(令和4年)11月に実施されたマンション管理士試験の合格者が、試験の請負元の 公益財団法人 マンション管理センター から発表があった。 それによると、 正解は、 50問中 40問 以上で、 受験者数は、12,209名 合格者数は、1,402名 合格率は、 11.5% ということだ。 この国家資格:マンション管理士試験の内容をみると、この試験は大いに問題がある。 それは、出題方法だ。 令和4年の問題 50問中に、問4 は正解がなしで、 問9では、 正解を 2つ としている。 この試験問題においては、正解は 必ず 1つ あることを前提に作成されているのに、なんと、50問中 2問も出題ミスを犯している。 このマンション管理士試験を請け負っている、公益財団法人 マンション管理センター は過去にも令和2年、平成29年にも出題ミスを犯していて、そのたびに令和4年の「問 4 については、正解肢のない問題となっていることが判明しました。このため、問4 については、全ての解答を正解として取り扱うことといたします。 また、問 9 については、正誤の判定が不明瞭な選択肢があったことから、2又は3を正解として取り扱うことといたします。 このような事態が生じたことをお詫び申し上げますとともに、再発防止に努めてまいります。」 のような心のこもっていない謝罪の文章を出しているが、何度も「再発防止」が実行されていないというお粗末だ。 真剣に勉強してきた多くの受験生を愚弄するお粗末な文章はもう見飽きた。 この出題請負機関 公益財団法人 マンション管理センター はもう重大な国家資格の出題機関としては、実に不適切だ。 監督官庁である 国土交通省 は直ちに 公益財団法人 マンション管理センター を監査して、今後の出題方法などの対応を検討する時期だ。 「マンション管理士 香川事務所」の香川は、大いに怒っています! マンション管理士試験の改革案は、左の「申込・受験者・合格数」のサイト にあります。 ◎参考書の準備はできた? どうやら、2023年(令和5年)の参考書が、出そろった。 下の方にある「参考書」から、Amazon へ入って、必要な本を探して。 ◎2022年の管理業務主任者の試験日は、12月4日だ 管理業務主任者の試験日等が決まった。 ・2022年12月4日(日) 午後1時から午後3時まで ・合格発表:2023年1月20日(金) ・受験料8,900円 これで、マンション管理士と管理業務主任者の試験日が確定した。 後は、もう、合格を目指して、他の人より勉強するほかない! ◎2022年のマンション管理士の試験日は、11月27日だ マンション管理士の試験日等が決まった。 ・2022年11月27日(日) 午後1時から午後3時まで ・合格発表:2023年1月5日(木) ・受験料:9,400円 さあ、合格圏(上位8%以内)を目指して、勉強だ! ◎「建築基準法」を更新した 〜2022年 5月 1日〜 建築基準法の解説が少しばかり古いので、最新の条文(令和4年4月末)施行に合わせ、また、文章の見直し、図の追加をした。 ◎「マンション建替え法」を更新した 「マンションの建替え等の円滑化に関する法律(マンション建替え法」の改正があり、その施行が令和3年12月20日とのことで、同法の解説を更新した。 改正内容は、マンションと敷地売却において、いままであった、 ・耐震性不足のマンション に加えて ・外壁の剥落の危険性があるマンション ・火災上安全性に問題があるマンション でも、マンションとその敷地の売却が、多数決でできるという、民法の共有での「全員の合意」から大きく踏み込んだ内容です。 なお、同法でも令和4年4月1日施行の「団地における敷地分割制度」の創設には、まだ解説していません。 区分所有法では、多数決により共有財産である建物を取り壊して「建替え」ができるという民法の共有関係を壊した考え方を採用しています。 それを、マンション建替え法では、更に進めているのは、面白い動きです。 左の「マンションの建替え等の円滑化に関する法律の概要」から、入れます。 ◎「超解説 区分所有法」を更新した 「マンション管理士 香川事務所」が、無料で公開しています、「超解説 区分所有法」を見直し、また、解説文中に引用している「標準管理規約」を令和3年6月22日版にした。 マンション管理士や管理業務主任者を目指す人だけでなく、マンションに住んでいる人も「区分所有法」は、重要ですから、利用してください。 左の「超解説 区分所有法」から、入れます。 ◎令和3年度の管理業務主任者試験の合格者は、3、203名だ。 令和4年1月21日(金)に試験の請負元の一般社団法人 マンション管理業協会から発表された、令和3年12月5日(日)実施の管理業務主任者試験の概要は、以下のとおり。 受験者数:16,538名 (前年;15,667名) 合格者数: 3,203名 (前年; 3,739名) 合格率 : 19.4% (前年; 23.9%) 合格最低点は、 50問中 35問 以上正解 (前年; 50問中 37問以上正解) とのことだ。 令和3年度の合格率 19.4% は、過去の実績 20% に戻ったということだ。 この管理業務主任者試験を請け負っている マンション管理業協会は、マンション管理士試験を請け負っている、マンション管理センターと同様に、度々出題ミスを犯して訂正が多かったが、令和3年度は、出題ミスがなかったようだ。 合格最低点が、50問中35問ということは、出題がかなり難しかったのか。 最近は、マンション管理士試験には合格しても、管理業務主任者試験には、落ちている受験生もいる。管理業務主任者試験も合格のレベルが高い。 *合格した人は、この資格を活かしてください。 *落ちた人は・・・来年を目指しますか? ◎令和3年度のマンション管理士試験の合格者は、1,238名だ。 令和4年1月14日(金)に試験の請負元の公益財団法人 マンション管理センターから発表された、令和3年11月28日(日)実施のマンション管理士試験の概要は、以下のとおり。 受験者数:12,520名 (前年;12,198名) 合格者数: 1,238名 (前年; 1,045名) 合格率 : 9.9% (前年; 8.6%) 合格最低点は、 50問中 38問 以上正解 (前年; 50問中 36問以上正解) とのことだ。 合格率が、例年なら8%なのに、9.9%と高く、また正解が前年の36問が令和3年度は38問ということは、令和3年度のマンション管理士試験はかなり易しかったということか。 いつものように、合格点の38問正解に及ばず、37問正解で泣いている多くの受験生が眼に浮かびます。 マンション管理士・管理業務主任者を目指す人は、このサイトを利用して、頑張ってね! (もう、問題の解説は、止めたけど。) 追記:2022年 1月14日:マンション管理士の申込・受験・合格数のデータを更新した ◎「標準管理規約(単棟型)」を改正した! 区分所有法の議事録での「押印の廃止」、また、「電磁的方法の採用」をうけて国土交通省が作成しているマンションの標準管理規約も改正されている。 そこで、このサイトでも変更箇所がよく分かる形で提供している「標準管理規約(単棟型) + コメント」も改正したので、規約の改正を検討している管理組合はご利用ください。 施行日は、令和3年9月1日 特徴は、 1.平成28年からの改正箇所がよく分かる 2.コメントが条文のすぐ後ろにあるので、条文が分かり易い 3.WORD版であるので、編集・加工がし易い などかな。 ◎「超解説 区分所有法」を改正した! マンション関係者や受験生のバイブル「超解説 区分所有法」において、令和3年9月1日施行の「デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律」(第24条)で、区分所有法第42条の議事録の署名押印の「押印」などが削除され、また第61条(復旧)や第63条(売渡請求)などにおいても、電磁的方法が採用されたのでそれに合わせた。 なお、マンション管理士・管理業務主任者試験では、令和4年度の受験生から出題対象となります。利用してください。 ◎標準管理規約が改正された! 令和3年6月22日付で、国土交通省作成の標準管理規約が改正されたので、令和4年度のマンション管理士・管理業務主任者試験の受験者は、対応すること。 アドレスは、 https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk5_000052.html 対象は、 ・単棟型 ・団地型 ・複合用途型 で、コメントにも注意のこと。 また、令和3年9月1日以降、有効な箇所もあるよ。 ◎令和元年のマンション管理士・管理業務主任者の試験問題の解説が終わった! 令和元年のマンション管理士・管理業務主任者の試験問題の解説がどうにか終わったので、興味がある方は、見てください。 左の、過去問題と解説から、入れます。 ◎区分所有者が一人でも反対したら、高圧一括受電方式に変更できない! 2019年3月5日の最高裁判所の判決で、マンションでは、区分所有者が一人でも反対すると、高圧一括受電方式には、変更できませんから、ご注意ください。 詳細は、左の「高圧一括受電方式をめぐる判例解説」にありますので、参考にしてください。 改正民法(施行日:2020年 4月1日)に合わせて「瑕疵担保責任」を「契約内容不適合責任」に解説を変更・追加した! 2019年度のマンション管理士・管理業務主任者試験の受験生には、出題対象ではないが、2020年の受験生用に、改正民法(施行:2020年4月1日)を意識して、大幅な改正があり、出題の対象になると思われる旧:「瑕疵担保責任」→ 新「契約内容不適合責任」に合わせて、解説を加えた。 アドレスは、左の「瑕疵担保責任のまとめ」から、入れます。 ◎改正建築基準法(施行:令和元年6月25日)の解説を更新した! 大幅に改正のあった建築基準法の解説を更新した。 試験問題の作成者は、法の改正があると必ず改正箇所から出題するので、よく見ておくこと。 しかし、今回の改正箇所は多くて、解説作業も大変だった。 建築基準法には、左から入れます。 標準管理規約で民泊規定の追加があり変更した! 平成29年8月29日付で、標準管理規約(単棟型、団地型、複合用途型)に 民泊関係の改正があり、別途(左にある)の標準管理規約(単棟型)を変更したので、ご利用ください。 ★ マンション管理のプロ 「マンション管理士 香川事務所」がマンション生活の問題を解決します。まずは問い合わせ。 ★ ブログも開設しています。分からないことがあれば、お気軽にご利用ください。 |
*このサイトは、全て「マンション管理士 香川」 が解説・運営しています。
謝辞:一部の問題や解説の作成に当たっては、「緑の掲示板」(閉鎖されました)と Kzさんの了解の下に再編集いたしました。
*リンクなどの希望があれば、連絡ください。
最終更新:
2023年11月 2日:管理業務主任者試験の申込者数を入れた。
2023年10月21日:マンション管理士試験の申込者数を入れた。
2023年 9月27日:標準管理委託契約書の改訂を入れた。
2023年 7月22日:最新の本を入れた。
2023年 6月14日
2023年 6月 2日
2023年 1月 6日
2022年 3月18日:WINDOWS 11へ
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